以前は、農作物に対する表示はほとんどなされていませんでした。
しかし近年、健康や自然環境の問題が注目を集める中、「無農薬」や「減農薬」「有機栽培」などのうたい文句が氾濫し、その中には販売目的の明らかに虚偽の表示もあったようです。
先進諸国で農産物表示の適正化が進む中、農水省でも徐々に取組みを強化して農産物の生産に使用する資材などのガイドラインを打ち出し「JAS有機農産物」の規格を作りました。これは法的な拘束力をもつもので違反に対しては処罰が科せられています。
お茶は飲むまでに洗浄工程が無く農薬が残留する恐れがあるため、持続可能な農業を続けるための意義だけではなく、お茶の有機栽培は消費者の「食の安全」を確保する上でもたいへん重要な事なのです。 |